ざら紙の裏面

140字じゃ足りなかった

懐かしい手入れ部屋のふたり

先日、ついに6面を突破いたしました。

連隊戦でいつのまにか短刀ちゃんのレベルが上がってたんですよね。三条大橋すらボスマスまで行けず撤退をしていたのに、あっさりクリア出来た……と思ったら、そこから2日で池田屋を突破してしまいました。

知らないうちに強くなっていたんだなあ。

 

本丸に帰って、今剣ちゃんが修行に行きたいと言い出したとき、感極まってちょっと泣いてしまいました。

愛すべき初鍛刀~~~!  もう1年以上も一緒にいたんだね~~~!  もうこんなに大きくなったんだね~~~!

登校中の電車の中で、毎朝届く手紙を読むのが楽しみでもあり、つらくもありで3日間心が忙しかったです。あの子はあの小さな体にどれだけ重たい運命を背負ってしまったんだ……。

自分の本当の歴史のことなんて、知らないほうが幸せだったのかもしれないけど、それを受け止めて健気に笑ってくれる今剣ちゃんが本当に眩しかった。今日までありがとう。大好きです。これからもよろしくね。

でも、今剣ちゃんにはこれからも義経公のことを大切にしてほしいし、「審神者だけの刀」になってしまったのは少し寂しい気がしました。

なんだか今まで大切にしていた思い出を捨ててしまったみたいです。とは言っても、今の今剣ちゃんには、思い出の拠り所にできるのが審神者しかいないのかな……と思うと、いつまでも義経公の刀でいなさいとも言いづらい気もしますね。

今剣ちゃんが幸せならそれでいいけれど、この先他の子達も極になったら、そうなってしまうのかなと思うと悲しいです。

可愛い子には旅をさせろってね。子供を独り立ちさせる親の気持ちってこんな感じなのかなとか思いました。

 

 

というわけで、今朝7-1に出陣してまいりました。

いや、本当に強かったです。第一部隊の子達があんなボロボロ刀装剥がされるのを見たの、いつぶりだろう。

道半ばで中傷をくらってしまって、慌てて撤退してきました。また今度レベリングしないといけないなあ。

阿津賀志山で高速槍さんに刺されて軽傷、はあったけれども、中傷は久しぶりです。だから中傷マークの付いた手入れ部屋も久しぶりでした。

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初期刀の山姥切国広と、頼れる副隊長の長谷部です。

 もう、この2人が手入れ部屋に並んだの見て「ああ、こういうの久々だな、なんかいいなあ……」としみじみしてしまいました。

というのも、初期刀の山姥切国広はさることながら、長谷部も3面くらいでドロップしてからほとんどずっと第一部隊だったんですよね。

長谷部は一時期、夜戦部隊にも入ってもらっていたんですが、そちらはずお兄にお任せしたので帰ってきてもらいました。

だから、山姥切国広と長谷部は「同志」みたいな感じで見ています。

人付き合いにはドライ(に見える)2振りだけれど、1年近くの付き合いだからこそ分かり合えることもあるんじゃないかな?  と勝手に思っております。

自分の本丸のこの2振りが、私は結構好きです。

以前、彼らを題材にして小説を書いたこともありました。

「強くなるということ」/「霧チゴ」の小説 [pixiv]

すっごく楽しかったなあ。

 

彼らが2振り揃って中傷になるのなんて、4面か5面以来でした。

なんとなく初心に帰れたような気がします。

 

6面は怪我するのが当たり前みたいだから、感覚が鈍ってうっかり折ってしまわないかだけが不安ですね。

あの子達が明日からも幸せに本丸で生きていけますように!  願いはそれだけだよー!