すいかとまんばと塩
突然ですが、山姥切国広の布は塩だと思います。
塩化ナトリウムです。
すいかに塩をかけますね?
食べますね?
甘いですね?
山姥切国広にボロ布をかけますね?
眺めますね?
綺麗ですね?
そういうことです。(?)
塩化ナトリウムって、確か人体に必要不可欠な成分でしたよね。
刀剣男士は公式で「付喪神」つまり「人間ではない」と明言されています。
だから彼らに人間の生体のあれそれを当てはめるのはおかしな話だとは思うのですが、ここでは彼らが「人の身を持って顕現した」と仮定して話を進めさせていただきます。
山姥切国広の布が塩だとすると、布は山姥切国広にとって必要不可欠な存在なんですよね。
人体に塩が無いと生きていけないように。
布が無かったら生きていけない……。
そんな彼が、布を脱ぎ捨てて奮闘するのが真剣必殺。中傷以上に追い込まれた時、もしくは味方が窮地に陥った時、発動する奥義のようなもの。
二次創作は一旦置いておくとして、公式で山姥切国広が布を脱ぐのはここだけです。
まさに命懸け! 男前ー!
これから先、山姥切国広に極が実装されたら、衣装はどうなるんでしょうね。
布を脱ぐのか。
脱がないのか。
そこが一番気になります。
ペース的に1年以上はかかるかなあ……と思っていますが、いっそもう2~3年待たされてもいいかもしれない。もっとでもいい。このワクワクをいつまでも味わっていたい。
結局、すいかと塩の話を持ち出してなんの話がしたかったって、山姥切国広にとっての布の大切さについて語りたかったんですけれど。
単純に、山姥切国広が縁側ですいかをかじってる場面を想像するだけで幸せになれますよね。
もっと甘くなるんだよって言われたら、目をきらきらさせて塩振るのかなあ。
豪快な性格だから、勢い余ってお皿に塩の粒が散ってそう。
夏の日差しを受けて、汗を滲ませながらすいかを食べる山姥切国広。
綺麗ですね。ごめんね。